着こんで節電対策をしましょう

着こんで節電対策をしましょう

簡単にご家庭で出来る冬の季節の節電対策と言ったら「着込む事」だと思います。着込む事で暖房の設定温度を上げなくて済む様になりますので節電対策になると思うのです。エアコンの設定温度を2度下げるだけでも7%も節電出来ると言いますのでやらない手は無いですよね。家の中で温かく着込む事で体感温度を上げていくのですが、靴下を履くと1度温かくなり、カーディガンを着ると2度温かくなり、膝掛けをするだけで2.5度温かくなると言われています。寒さを感じやすい所を温めれば体感温度も上がると言う訳ですね。ですから家の中にいて寒いなと感じたらエアコンを点けるのではなく、タンスを覗いて着れる物を探してみましょう。また2011年の東日本大震災後から節電に関する意識が高まってきていて、色んな節電対策グッズが販売される様になってきました。保温性が高い洋服、発熱性が有る洋服、暖かい下着等も販売される様になってきました。またネックウォーマー、腹巻きなんかもおしゃれな物がたくさん出てきて、おしゃれに寒さ対策が出来る様になってきているのです。また最近着る毛布と言うのも出てきて、部屋の中で暖房を使わなくても暖かく過ごせる様に工夫される様になってきました。こうしたアイテムを上手に使って、賢く節電対策をしていければ良いですね。但し節電ばかりに気を取られて暖房を一切使わず、風邪を引いてしまったら仕方ないので、気を付ける様にしてくださいね。