節電対策【冷蔵庫】

節電対策【冷蔵庫】

家庭に有る冷蔵庫は節電対策って結構難しい様な気がしますよね。ずっと冷やしてたり凍らせたりしなくてはならないのでコンセントを抜く事は難しいです。そんな冷蔵庫の節電対策をご紹介してみましょう。
先ずは冷蔵庫の開閉を必要最小限にする事が大切です。開閉が多いとその分冷蔵庫の冷気が逃げてしまう事になり、その分中を冷やす為の電力を使わなくてはならなくなります。その為に開閉回数を少なくする事、また設定温度も季節に合わせて夏は「中設定」、冬は「弱設定」にする様にすると消費電力を抑える事が出来る様になります。また冷蔵庫の中に何でも詰め込み過ぎてしまいがちですが、冷蔵庫内の冷気の循環が悪くなってしまって均一的に冷えなくなってしまいます。また詰め込み過ぎていると何処に何が入っているのか探さなくてはならず、冷蔵庫を開けている時間が長くなってしまいます。ですからあまり物を詰め込み過ぎない様に冷蔵庫の整理整頓をする様にしましょう。また冷蔵庫に入れなくても良い缶詰や瓶詰め、調味料類は未開封の物で有れば外に出しておく様にしましょう。またよくやりがちなのが熱くした物をそのまま直ぐに冷蔵庫に入れてしまう事です。これは冷蔵庫内の温度が一気に上がってしまって冷やす為の電力を使う事になってしまいますので、冷ましてから入れる様にしましょう。また最近の冷蔵庫は良くなったと思いますが、壁から適切な間を開けておく様にしないと放熱が出来なくなりますので余計な電力を消費してしまう事になりますので注意しましょう。